BBQが“人生のトレーニング”になるなんて、若い頃は思いもしなかった

若い頃のBBQといえば「夏だしBBQでもやるか!」と勢いで始まって、肉を焼いて、お酒を飲んで、盛り上がる――それが定番だった。

だけど、40代・50代と年齢を重ねるにつれて、BBQに対する考え方がガラッと変わってきた。

今の自分にとってBBQは、「肉を焼くイベント」じゃなくて、「人とつながるきっかけ」なんだと思うようになった。

職場以外の人と関われたり、久しぶりの知人と再会したり、普段出会わない世代やジャンルの人とも自然に話せる。

たとえ上手に焼けなくても、「またやろうね」って笑いながら締めくくれる。それが何より嬉しい。

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BBQは、“関係性のリセット”ができる場所

職場の上下関係も、初対面の距離感も、BBQの火を囲むと少しだけ和らぐ。

肩書きや役職にとらわれず、「焼き場リーダー」「片付け係」みたいな新しい役割が生まれて、自然とチームワークができる。

この「誰でも主役になれる空気感」が、今の時代にはちょうどいいんだと思う。

定年後も続けられる“生き方”を作る

気づけばあと10年もすれば定年が見えてくる。だけど、会社だけのつながりだけだと、その先がぽっかり空いてしまう。

BBQを通じて、趣味友達や地域の人、次世代の人ともつながれる“もう一つのコミュニティ”を持てるのはすごく大きい。

別に大それたことじゃなくてもいい。ただ、誰かと火を囲んで、ご飯を食べて、笑って帰る――その積み重ねが、「老後の土台」になっていく気がする。

BBQは、ただの趣味じゃない

昔は“遊び”だったBBQが、今では“人生のスパイス”になってる。

どんな食材を用意するか、どう焼くかも大事だけど、誰とやるか、どう過ごすかがもっと大事になってきた。

そんな風に思えるようになったのも、BBQを通じて多くの人と出会ってきたからかもしれない。

これからも、BBQを言い訳にして、いろんな人と会って、笑って、学んでいきたい。

BBQは、人生のトレーニングだ。

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