先日、稲城バーベキュー協会の会長にお誘いいただき、総勢8名ほどの“ライトBBQ”に参加してきました。大規模にドカンとやる日も好きだけど、今日は「ちょい焼き・ちょい語り」の大人時間。こじんまりだからこそ距離が縮まる、そんな一日でした。
まずは前菜で肩の力を抜く
軽いつまみからスタート。マカロニサラダとバゲット、ナッツ、チップス。火が起きるまでの“つなぎ”に見えて、実は場の空気を一気にやわらげる大事な一皿。
稲城バーベキュー協会の「ライトBBQ」参加レポート|こじんまりだからこその楽しさ
先日、稲城バーベキュー協会のみなさんにお誘いいただき、総勢8名ほどの“ライトBBQ”に参加してきました。大規模にドカンとやる日も好きだけど、今日は「ちょい焼き・ちょい語り」の大人時間。こじんまりだからこそ距離が縮まる、そんな一日でした。
まずはウェルカム前菜で肩の力を抜く

<“前菜とマカロニサラダ、バゲットの盛り合わせ” />
軽いつまみからスタート。マカロニサラダとバゲット、ナッツ、チップス。火が起きるまでの“つなぎ”に見えて、実は場の空気を一気にやわらげる大事な一皿。
本日のメニューはこんなラインナップ

- オリジナルマカロニサラダ(前菜)
 - ハニーローストピーナッツとチップス(前菜)
 - SYOGUN チーズサンド
 - USショートリブ
 - 野菜たっぷりのシーフードアヒージョ(ダッチオーブン)
 - サバのプランク
 - カラフルアイスとフルーツスモア(デザート)
 
サバのプランク:木の香りをまとわせる“上品BBQ”
杉板にサバをのせてレモンをオン。ふわっと木の香りで“焼くだけ以上”の仕上がりに。直火でガンガン焼くのとは違い、プランクは“熱と香りを丁寧に移す”アプローチ。脂のりのいいサバがしっとり仕上がって、レモンの酸味がキュッと全体をまとめてくれる。ライトBBQのコンセプトにぴったり。
USショートリブ:焼き上がりの迫力はやっぱり正義

下味はシンプルに。塩・胡椒で肉の旨みを押し出す。
“ライト”でもメインは手を抜かない。骨付きのショートリブは見た目の華やかさも抜群で、切り分けタイムは自然と歓声が上がる。やっぱりBBQのスター選手。
ダッチオーブンでアヒージョ:火加減を味方に

ムール貝と野菜がオイルでとろけ合う。パン泥棒の危険なやつ。
直火の強さをダッチがやわらげ、旨みを逃さない。ライトBBQの“ゆったり会話”と相性が良すぎる罪な一品。
SYOGUN チーズサンド:さっと作れて、ちゃんと主役

香ばしいソーセージ×とろけるチーズ。片手で食べられて会話が止まらない。
パンがあると満足度の底上げができる。焼き台の前でもサッと仕上がって、配りやすいのが強い。
ソースのテイスティングで“好み”を共有する

味の“推し”を語り合うのもBBQの楽しみ。軽い会でも会話は濃くなる。
同じ肉でもソースで表情が変わる。小皿でテイスティングしながら「次はこれで食べたい」が増えるのが楽しい。
“こじんまり”は距離が縮まる合図


8人前後の規模感がちょうどいい。作る人・食べる人の境界がゆるくなる。
仕込みや焼きを少し手伝わせてもらいながら、料理が“できていく過程”に混ざれるのがライトBBQの醍醐味。派手に盛り上げなくても、火を囲めば自然と会話が生まれるし、距離が縮まる。
おわりに:ライトでも、ちゃんと深い
派手さは控えめ。だけど、香り・温度・会話の濃度はしっかり。
次回は僕も仕込みからもう一歩踏み込んで、みんなが“ゆるっと楽できる段取り”を仕込んでいきたいと思います。ご参加されたみなさん、ありがとうございました!
🔥 BBQをもっと楽しむための記事

コメント