🍾 冒頭:秋晴れの下、スペシャルBBQが開幕!
10月の青空のもと、今年も恒例の「BBQ PARTY 2025 – SPECIAL EDITION -」が開催。20名ほど参加しました!
会場は郊外のバーベキュー会場。風にのって香る炭火のにおい、遠くから聞こえる笑い声、そしてウェルカムドリンクのスパークリングワインで乾杯。
いつもはPCに向かっているメンバーたちも、この日ばかりは仕事のことも忘れて肉に夢中。
日頃あまり仕事以外では話すこともないようなメンバーもいたが、語り合ううちに、チームの距離がぐっと縮まる――そんな一日が始まりました。
🔥 当日の流れ:アペタイザーからメイン、そしてデザートピッツァへ
11:00 準備&火おこし
何が大変かというと、荷物の搬入をやりながら火おこしを早めにスタートしないと、「テキサス・スモークリブ」が12時半スタートに間に合わない。正直、手間がかかるし、このために午前9時からバーベキュー会場に入らないといけないからできれば避けないメニュー。しかしこれを目当てにしているメンバーも多いので手を抜けないという状況(笑)
なんとか「テキサス・スモークリブ」も会スタートの12時半に間に合い、
前菜の「サンシャインカプレーゼ」と「エッグ・ブリスケッタ」がテーブルに並べるコトができた。
カプレーゼのトマトが陽光を受けてキラリと輝く瞬間、誰もがスマホを取り出して撮影タイム📸。
サンシャインカプレーゼ

エッグ・ブリスケッタ

12:00 メインディッシュタイム!
メインは豪華ラインナップ。
・テキサス・スモークリブのスモーク香

・サーロインステーキ

・“世界一のしいたけのガーリック焼き
・まるごとピーマンの肉厚ジューシーグリル

その合間には、
・ズッキーニとカルビのスキュアー

プランクサーモンの香草バター焼き

そして
海老の香り立つシーフード・ガーリックアヒージョ。
どのテーブルからも「うまっ!」と歓声があがり、笑い声と炭火のパチパチが心地よく混ざります。
14:00 サーモンプランクとシーフードアヒージョで箸休め!
どうしてもBBQというと肉中心になりがち。初めはいいが、だんだん飽きてくるので魚系のメニューを入れると
いい箸休めになる。
16:00 デザート&クールダウン
締めくくりはデザートピッツァ2種類。
今回は、Weberのピザプレートを購入したので初挑戦。
ひとつは
マスカットとアールグレイのクリームチーズピッツァ

もうひとつは
チョコバナナ&マシュマロのピッツァ

正直、ピザ釜ほど400℃もグリルでは上げられないのと上側は焦げ目がつきにくいのでガズバーナーで炙って焦げ目をつける。ちなみに今回ピザ生地は市販品を冷蔵ピザ。でも意外に美味しく、みんな
焼きたてを頬張りながら、「このピッツァ、来年も絶対!」と誰もが納得の一品でした。
🌿 印象的な出来事・学び
今回は少しメニューを豪華にしたので「シェフズスペシャル by BBQ Instructor」として、プロぽいメニューにした。
一番重要なのは、グリルの温度管理で、11品ものメニューを4時間で回すとなると、常に“150〜200℃をキープ”しないと捌けない。秘策としては消し壺の利用。
火おこしの段階で1回目の火おこしが終わったらすぐに2回目の火おこしを行い、炭が完全に燃焼し始めたら火消しつぼに入れて鎮火させておく。この鎮火済み炭のストックがあると、温度が下がった瞬間に投入したら即火がつくという状態になるので、火力が弱くなって肉が焼けないというリスクが回避できる。
あと、グリルの大きさは、明らかにWeberグリルは57cmを使うべき。
大きいからたくさん焼けるというのは当然。しかしなぜ大きいから焼けるという理由が、グリルの中が大きいため、空気も多く炎が強くなる傾向があるので温度が落ちにくい。
これは今回サブ機で利用したWeberグリル47cmと同時利用し同じ炭の量を入れた結果、47cmはなかなか温度が上がらないという発見だった。
BBQを通して「火を操る楽しさ」を再確認できたのが印象的でした。

🔔 次回へのコメント・告知
次回の会社BBQイベントは来年3月ごろに「Lite BBQ」を企画中!
冒頭で話したように、テキサス・スモークリブは手間がかかりずぎる。あと最近の原材料高騰の影響もあり
安くで材料を抑えられなくなってきている。そこで今回のような豪華版BBQではなく、一人当たり3,000〜4,000円以内で収まるような季節感も感じられるメニューで企画できればと思います。
今回のBBQで参考になった方は、ぜひ“火加減マスター”を目指してみてください🔥
みんなでつくるBBQの輪、次もきっと最高の時間になります。

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