5月23日、初夏の爽やかな空気に包まれながら、「BBQ PARTY 2026 5月BBQ」を開催しました。
新しいメンバーも加わり、総勢13名ほどが集まった今回のパーティー。実は開催までの道のりには、ちょっとしたドラマがありました。人気のBBQ会場は5月のシーズン真っ盛り、WEB予約開始からわずか3分以内で全枠が埋まってしまうほどの激戦ぶり。何度もリロードを繰り返し、なんとか予約を勝ち取ったときの達成感は今でも忘れられません。
丘の上の絶景会場、準備は早朝から
今回予約できた会場は、丘の上に位置する眺めの良いロケーション。ただ、景色が良い分、荷物の搬入がひと苦労です。朝9時、まだ誰もいない会場に到着し、車から食材やグリル、テーブルなどを降ろし始めました。丘を登る坂道を何往復もしながら、汗ばむ額を拭いつつ荷物を運び込む作業は、まさに開宴前の試練。

9時半には頼もしい男性メンバー3人が合流してくれて、一気に作業がはかどりました。グリルの設置、テーブルの配置、食材の仕分けなど、みんなで声を掛け合いながら進める準備時間は、BBQの楽しみのひとつでもあります。「このテーブル、ここでいいかな?」「ドリンク冷やさないとね」そんな会話が飛び交う中、会場が少しずつ整っていく様子を見るのは、なんとも言えない充実感がありました。
曇り空が味方した、絶妙な天候
実は開催前の数日間、天気予報とにらめっこする日々が続いていました。雨や曇りマークが並び、「もしかして中止?」という不安が頭をよぎることも。ところが当日の朝、空は雲に覆われているものの、雨の気配はまったくなし。むしろこの曇り空が、直射日光を遮ってくれる最高のコンディションでした。
気温も23度前後と動きやすく、炭火の前に立っていても快適そのもの。晴天だと日差しが強すぎて疲れてしまうこともありますが、この日の曇り空は絶妙なバランス。参加者からも「この天気、BBQにぴったりだね」という声が上がり、自然が味方してくれたような気持ちになりました。
今日のBBQメニューとポイント
今回のメニューは、前菜からメイン、デザートまで一貫して「スペシャルメニュー」をテーマに、少し背伸びした本格派ラインナップ。新しい参加者が多く歓迎という意味も込めて、特別感のある料理を揃えました。ウェルカムドリンクのスパークリングワインで乾杯し、会場には炭火の香りと笑い声が広がります。

BBQの魅力は、ただ焼いて食べるだけでなく、火加減や煙の香り、素材の変化を五感で楽しめること。今回も参加者全員が、それぞれのペースで料理と会話を楽しんでくれました。
メニュー詳細
【Appetizer】前菜で華やかなスタート

- 生ハムとトリュフチーズのカナッペ
薄切りの生ハムに、トリュフの香り豊かなチーズをのせた一口サイズの前菜。スパークリングワインとの相性が抜群で、パーティーの幕開けにふさわしい華やかさです。 - エッグブリスケッタ
カリッと焼いたバゲットに、ふんわりスクランブルエッグとハーブをトッピング。シンプルながらも、炭火で炙ったパンの香ばしさが食欲をそそります。
【Main】豪華メインディッシュのオンパレード
- テキサススタイル・スモークリブ
今回の目玉メニュー。朝9時から仕込みを始め、低温でじっくりスモークしながら柔らかく仕上げます。12時半のスタートに間に合わせるため、火おこしと同時進行で進める必要があり、正直かなりの手間。でも、骨からほろりと外れる柔らかさと、スモークの香りが口いっぱいに広がる瞬間は、すべての苦労を忘れさせてくれます。

- 骨付きリブアイ”トマホークステーキ”
ダイナミックな見た目で会場を盛り上げる一品。厚切りの肉を強火で一気に焼き、表面に香ばしい焦げ目をつけながら、中はジューシーなミディアムレアに。ナイフを入れると溢れ出る肉汁に、歓声が上がりました。

- 世界一のしいたけ
肉厚のしいたけにガーリックバターを塗り、じっくり焼き上げます。噛むと溢れる旨味と香りは、「世界一」の名にふさわしい満足感。野菜メニューながら、肉に負けない存在感です。 - 丸ごとピーマンのガーリックロースト
ピーマンを丸ごとグリルで焼くと、苦みが和らぎ、驚くほど甘くジューシーに。ガーリックの香りが食欲をそそり、箸が止まりません。 - ズッキーニとカルビのスキュアー
串に刺して焼くことで、野菜と肉の旨味が一体となった一品。片手で食べられる手軽さも、BBQらしい楽しさです。

- サーモンのプランクBBQ 〜香草バター〜
木の板(プランク)の上にサーモンをのせ、間接火でじっくり蒸し焼きに。木の香りが移り、ふっくらと仕上がったサーモンは、肉料理の合間の絶妙な箸休めになりました。 - 魚介のアヒージョ バゲット添え
エビやマッシュルームたっぷりのガーリックオイルで煮込んだアヒージョ。熱々をバゲットにのせて食べる瞬間は、至福のひととき。オイルにパンを浸して食べるのも最高です。
【Dessert】
- BBQバナナワッフルカップ 生クリーム添え
バナナをグリルで焼き、ワッフルカップに盛り付けて生クリームをトッピング。甘さ控えめで、食後にちょうど良いデザートです。
火加減と温度管理が成功の鍵
10品のメニューをスタートから3時間半で回すには、グリルの温度を常に150〜200℃にキープすることが重要です。今回取り入れたのが「消し壺」を使った炭のストック法。火おこしで完全に燃焼した炭を消し壺に入れて鎮火させておくと、温度が下がったときにすぐ投入できて即座に火力が回復します。
この方法のおかげで、ピーク時にも焼き待ちの時間を最小限に抑えられ、参加者を待たせることなくスムーズに料理を提供できました。火を操る楽しさと、温度管理の奥深さを改めて実感した瞬間です。
あと最近導入した「Weber(ウェーバー) Weber Connect 」が活躍してくれました。表舞台には出てこないツールですが塊肉を焼くときの肉芯温度やグリル内の温度が同時に管理できるという強者です。
新メンバーとの距離が縮まった一日
今回は新しいメンバーも多数参加してくれました。普段の業務ではなかなか話す機会がない人たちも、BBQという場では自然と会話が生まれます。「この肉、めちゃくちゃ美味しいですね!」「想像以上に本格的なBBQでびっくりしました!」そんな何気ないやりとりの中で、絆が少しずつ深まっていくのを感じました。

炭火を囲んで笑い合う時間は、どんなミーティングよりも心の距離を縮めてくれる気がします。参加者全員が満足してくれた笑顔を見て、準備の苦労も報われました。
まとめ
- 人気会場の予約は早めのアクション:5月は激戦期。開始直後の素早い予約が必須です。
- 準備は余裕を持って:荷物搬入や火おこしは想像以上に時間がかかります。仲間の協力が心強い。
- 温度管理がすべて:消し壺を使った炭のストックで、安定した火力をキープできました。
- 曇り空はBBQの味方:直射日光を避けられ、快適な環境で楽しめました。
- 食事を通じて深まる絆:新メンバーとの距離が自然に縮まる、BBQならではの魅力を再確認。

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