料理と人をつなぐ稲城バーベキュー|9月の体験レポート

9月21日、稲城バーベキュー協会のBBQに参加してきました。
今回はこじんまりとした人数ながらも料理は豪華。会場には初めてお会いする方も多く、まさしく“アメリカンバーベキュー”のようにホストとゲストが自然につながる雰囲気でした。

9月BBQメニュー

目次

豪華な前菜からスタート

テーブルに並んだのは、フレッシュなトマトのブルスケッタ、濃厚なエッグブリスケッタ、そしてBBQ協会オリジナルのチップス。
どれもシンプルながら丁寧に仕上げられていて、乾杯のスパークリングワインとも相性抜群。最初の一皿から、会話も自然と弾みました。

2種の前菜

旬のサンマを贅沢にプランク焼き

秋の味覚、サンマをまるごとプランク焼きに。ローズマリーとレモンを添えて炭火でじっくり焼き上げると、木の香りがほんのり移り、普段食べている焼き魚とは別次元の仕上がり。
「こんなサンマは初めてだね」という声があちこちから上がり、その場で知らない人とも自然に感想を交わすきっかけになりました。

会場の熱気を高めたシーフードパエリア

鉄板皿で炊き上げられたシーフードパエリアは、エビやアサリの旨みがぎゅっと詰まっていて、彩り鮮やかなパプリカが映える一品。
炭火で仕上げることで香ばしさが加わり、「ソカラット」(焦げ目)もあり、こんな本格的なパエリアは初めて食べました。料理を囲みながら、初対面の方とも自然に盛り上がれる瞬間がありました。

肉料理とサイドメニューでさらに満足

ジューシーなUSショートリブ、香ばしいスモーキーポテト。どれも王道ながら、火入れや盛り付けに一工夫があって、ただ食べる以上の楽しさがありました。
参加者同士で「これ家で再現できるかな?」なんて会話も出てきて、料理がコミュニケーションの中心になるのがBBQらしさだと改めて実感しました。

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ナチョスソーセージのブルーベリーソース

今回のBBQで一番意外性があったのが、この「ナチョスソーセージのブルーベリーソース」。
ジューシーなソーセージにカリッとしたナチョスの食感が重なり、そこに甘酸っぱいブルーベリーソースをかけるという組み合わせ。 (ソースが映ってませんが・・)
「ソーセージにフルーツソース?」と思いきや、これが見事にマッチ。ブルーベリーの酸味が脂の重さを中和してくれて、後味がすっきりと仕上がります。
普段の家庭BBQではなかなか登場しない発想ですが、こうした新しい組み合わせに出会えるのも協会BBQの醍醐味ですね。

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最後は遊び心たっぷりのデザート

締めを飾ったのは、ココナッツロールとカラフルアイスを組み合わせたデザート。
子ども心をくすぐる見た目に、大人も思わず笑顔に。食後のリラックスした時間を彩るのにぴったりで、会場全体が和やかな空気に包まれました。

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参加者の方が作ってくれた本格ラーメン

なぜかラーメンを研究されている方がラーメンを作ってくれるという超イレギュラーメニュー
元々メニューにはなく、話の流れからラーメンを作って頂くというサプライズ。またこれが本格的な醤油系のこってりラーメンでうますぎ


今回のBBQを通して感じたのは、「料理を楽しむ以上に、人と出会う場としての価値」。
毎回同じ顔ぶれではなく、新しい人と肩を並べて料理を囲み、会話が弾む。今回はお医者さんやクルージング船を所有されている方、美容師さんなど様々な方と楽しめました。
そこにあるのは、まさしくアメリカンバーベキューの“ホストとゲスト”の関係そのものです。
誰かが料理を振る舞い、誰かがそれを楽しみ、そして会話がつながっていく。その循環にこそBBQの魅力があると、改めて感じました。

料理も出会いも、一期一会。今回の経験を糧に、また次のBBQで新しい人とつながれるのが今から楽しみです。

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